この管理人の小説用ブログです。男同士の同性愛的要素で展開されておりますので嫌悪感を感じる方、男性の方は入室をご遠慮下さい。また当サイトは原作者様・製作関係者様とは一切関係ありません。
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蒼い瞳に見られることに、
いつしか喜びを感じていた。
それが恋だと知ったのは、
それ程時間はかからなかった。
誇り高き花には秘密の恋
「跡部さん、サーブの練習、付き合ってくれませんか?」
「鳳か、いいぜ。」
しなやかで長い四肢を立たせ、俺の隣に来る。
俺よりも細い四肢からは、想像を超える打球が繰り出される。
派手なプレイスタイルなのにまるで無駄が無い。
彼の努力が見えた気がして、少し上機嫌になったり。
コートに着くと、早速サーブを打ち込む。
150㌔を超える俺のサーブは、跡部さんのラケットに吸い込まれるように当たり、打ち返される。
「本気を出して打ち込んでみろ。」
「はい!」
自信に満ちた蒼い瞳。
その綺麗な目に入るのが俺だけだったらと、何回望んだことか。
その思いを伝えるように強くラケットを握りしめ、サーブを打ち込んだ。
跡部さんの手前で弾んだボールは、力強く、しかし的確な技術で俺のコートへと返された。
ボールを取りに行って戻ってきた時に見たのは、ドアップの跡部さん。
「うわぁっ!あ、跡部さん脅かさないで下さいよぉ;」
「お前って凄い綺麗な目してんな。」
「え?」
「お前のその朱い瞳、好きだぜ。」
嗚呼、なんて無自覚なんだろう。
貴方が好きなこっちの身にもなってくださいよ。
勘違いしてしまうでしょう?
「強い意志が感じられる。強者の目だ。」
蒼い双方の瞳に見つめられ、少し照れる。
「はぁ…。でも跡部さんの目のほうが綺麗ですよ。俺は好きです。」
あー、何言ってるんだろ俺。
俺が好きなのは跡部さんそのものだろ。
「あーん?当たり前だろ。俺様のお眼鏡に適ったこと、誇りに思え。」
きっと跡部さんにも、好きな人くらいいるはずだし。
そんなこと言っても気にされないと思うけど。
考えてて悲しくなってきたからやめよう。
「ありがとうございます!」
「今日の練習はここまでだ。ノーコンは直ってきたな。これからも頑張って練習しろ。」
「はい!!」
褒められるのが純粋に嬉しい。
認められてると、錯覚する。
きっと跡部さんはテニスが好きだから、強い人が好きだろう。
跡部さんよりも強くなるのは難しいだろうけど、せめて相手にしてもらえるくらい強くなったら、跡部さんは振り向いてくれるだろうか。
「よし、帰ったらもう少し練習しよう!」
彼は前ばかり見ているから、俺なんて見えてないけど、隣に並ぶくらいなら、彼は見てくれるかな。
この密かな恋を、誇り高い貴方に伝える為に、俺はどんな努力でも致しましょう。
大空に舞う鳳凰
紅い目に描くは
綺麗なイキシア
「待ってて下さいね、跡部さん。」
END
イキシア(誇り高い)(秘めた恋)
__________________________________
今回はイキシアという花言葉で書かせていただきました!
はい、まさかの鳳跡です。
跡←鳳 な小説にしてみました。
初めて書くCPだったので微妙ですが、
需要があれば、これからも書かせて頂きます!
楽しく読んでもらえれば嬉しいです。
2011.07.04 夜
いつしか喜びを感じていた。
それが恋だと知ったのは、
それ程時間はかからなかった。
誇り高き花には秘密の恋
「跡部さん、サーブの練習、付き合ってくれませんか?」
「鳳か、いいぜ。」
しなやかで長い四肢を立たせ、俺の隣に来る。
俺よりも細い四肢からは、想像を超える打球が繰り出される。
派手なプレイスタイルなのにまるで無駄が無い。
彼の努力が見えた気がして、少し上機嫌になったり。
コートに着くと、早速サーブを打ち込む。
150㌔を超える俺のサーブは、跡部さんのラケットに吸い込まれるように当たり、打ち返される。
「本気を出して打ち込んでみろ。」
「はい!」
自信に満ちた蒼い瞳。
その綺麗な目に入るのが俺だけだったらと、何回望んだことか。
その思いを伝えるように強くラケットを握りしめ、サーブを打ち込んだ。
跡部さんの手前で弾んだボールは、力強く、しかし的確な技術で俺のコートへと返された。
ボールを取りに行って戻ってきた時に見たのは、ドアップの跡部さん。
「うわぁっ!あ、跡部さん脅かさないで下さいよぉ;」
「お前って凄い綺麗な目してんな。」
「え?」
「お前のその朱い瞳、好きだぜ。」
嗚呼、なんて無自覚なんだろう。
貴方が好きなこっちの身にもなってくださいよ。
勘違いしてしまうでしょう?
「強い意志が感じられる。強者の目だ。」
蒼い双方の瞳に見つめられ、少し照れる。
「はぁ…。でも跡部さんの目のほうが綺麗ですよ。俺は好きです。」
あー、何言ってるんだろ俺。
俺が好きなのは跡部さんそのものだろ。
「あーん?当たり前だろ。俺様のお眼鏡に適ったこと、誇りに思え。」
きっと跡部さんにも、好きな人くらいいるはずだし。
そんなこと言っても気にされないと思うけど。
考えてて悲しくなってきたからやめよう。
「ありがとうございます!」
「今日の練習はここまでだ。ノーコンは直ってきたな。これからも頑張って練習しろ。」
「はい!!」
褒められるのが純粋に嬉しい。
認められてると、錯覚する。
きっと跡部さんはテニスが好きだから、強い人が好きだろう。
跡部さんよりも強くなるのは難しいだろうけど、せめて相手にしてもらえるくらい強くなったら、跡部さんは振り向いてくれるだろうか。
「よし、帰ったらもう少し練習しよう!」
彼は前ばかり見ているから、俺なんて見えてないけど、隣に並ぶくらいなら、彼は見てくれるかな。
この密かな恋を、誇り高い貴方に伝える為に、俺はどんな努力でも致しましょう。
大空に舞う鳳凰
紅い目に描くは
綺麗なイキシア
「待ってて下さいね、跡部さん。」
END
イキシア(誇り高い)(秘めた恋)
__________________________________
今回はイキシアという花言葉で書かせていただきました!
はい、まさかの鳳跡です。
跡←鳳 な小説にしてみました。
初めて書くCPだったので微妙ですが、
需要があれば、これからも書かせて頂きます!
楽しく読んでもらえれば嬉しいです。
2011.07.04 夜
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