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この管理人の小説用ブログです。男同士の同性愛的要素で展開されておりますので嫌悪感を感じる方、男性の方は入室をご遠慮下さい。また当サイトは原作者様・製作関係者様とは一切関係ありません。
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if

もし、世界に俺ら二人だけだったら。
もし、俺らが国の法律を考えて、採用されていれば。
もし、俺らが神様だったら。

俺らに不幸は訪れなかっただろう。

俺らを咎める人もいないのに。
俺らとおんなじような人達も幸せになれるのに。
俺らを信じてくれる人すらも出てくるのに。

俺らに幸せは訪れるのに。

どうしてそうならなかったんだろう。

運命に例えてもそれはあまりにも残酷で。

どうして世界中の人全員が幸せになれないの。

こんなにも愛しているのに、国が、世界が、俺達が繋がるのを拒む。


どんなに金があっても、それは役に立たなくて。

どれだけ泣いたって状況は変わらない。


そう、思っていたけれど、彼の一言でそんな思いは一蹴された。

「世界なんか関係あらへんやん。俺達が二人でここにおれる、それだけでも神様に感謝せなあかんよ。」

彼が、あまりにも自信満々に言うから、つい笑みがこぼれた。

「せやから、世界がどうのより、今こうやって二人でおれる時間を、大切にするほうが大事やと思うで?」

その日から、俺の行動は甘くなった気がする。
思う存分甘えて我が儘言って。
言うこと聞いて自分を与えて。

それで彼は良く笑うようになった。
俺の前では特に。
切れ長の目を目一杯伸ばして、俺の頭を撫でて。

前よりも好きと言うことと、言われることが増えた。
一緒にいることも増えたし、今ではもう二人で暮らしている。


もし、


もし、本当に神様がいるならば、このままずっと二人でいさせてくれますか?

もし、二人でいられるなら、きっとどの御託を並べるより幸せになれるでしょう。

どうか、

ifという選択肢を並べられる幸せが、どうかこのまま続きますように。

________________________________
 

オチがあんまり気に入りませんが気にしない方向で;


 

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